第24回釜山国際映画祭(BIFF)にいったよ
ずっと行きたかったBIFFに初めて行きました。
備忘録として(来年も行きたいので)残しておこうと思います。あと楽しかったレポ。
★行くまで
【ラインナップ+チケットについて】
BIFF公式サイト。日本語なし。韓国語or英語。
とりあえずチケットの発売日と、自分が行く期間で見られる映画をチェック。スケジュールが出るのは結構遅めだったと思います。
私の場合は「英語字幕がある」「舞台挨拶がある」の二点を重視して作品を選びました。
(英語も韓国語もあまりわかりません。。)
「英語(韓国語)字幕ありなし」、「舞台挨拶ありなし」、などはアイコンで表示されているのでわかりやすいです。
作品についている番号を控えておくと、チケットを取るときに便利。外国人向けチケットページは全部英語なので、英語圏以外の映画も英語タイトルを控えておくと良いです。
チケット発売日の告知は開幕1ヶ月前くらい? そして発売日は半月前くらい。開幕式閉幕式などのチケットと、映画のチケットは発売日が異なっていたので注意が必要かと。
今回、チケットの発売開始時間は平日の昼間でした。
※スマホのページもありますが、スマホからだと入れません(外国人だから?)。
時間がきたら「Non Resident Ticketing」をクリック。
→名前とアドレスとパスワード(絶対に忘れてはいけない)を入力して「Next」。
※名前はアルファベットオンリーで、かつ名前と苗字の間を空けるとエラーになります。。
→左側から日付、作品、人数をチェックしていき「Next」。
※検索窓に番号を入れたら該当作品がピンポイントで出てくるので、探す手間がはぶけます。
→席を選択して「Next」。
→クレジット情報を入力して購入完了ー!
(を欲しいチケット分繰り返す。一気に買うことはできません。。)
※会場となる映画館が数カ所あり、結構距離が離れているところもあるので、映画の時間と移動時間を考えておいた方が良いです。
予約したチケットを確認するときは、最初のページの「Confirmation/Cancellation」から入っていきます。発券は会場でするので、ここから入ってみられる予約番号のあるページを印刷して持っていけばOKです!(スマホから入れないがゆえに印刷して持っていかなければいけない)
韓国の映画は安い(時間によっても値段が違う)と聞いていたけれど、映画祭でも変わらず安い。1作品7,000wでした。
【突然の野外舞台挨拶】
たぶん公式ウェブサイトには掲載されていないと思うのですが、BIFFのTwitterを追っていると、野外舞台挨拶(야외무대 인사)の案内がありました。
今公開している映画の野外舞台挨拶がちょうど行くタイミングであったのでメモ。特にチケットは必要ないっぽい。。
【公式アプリ】
BIFFは公式アプリもあります。ウェブサイトと同じ情報を見れるだけでなく、自分の見る映画をチェックすると、自動でスケジュール表?作ってくれて便利です。
【ちなみに(地図や地下鉄のこと)】
韓国はGoogleに情報提供をしていないとかでGoogleマップは情報が乏しいので、私はいつも地図アプリは「NAVERマップ」を使っています。日本語対応あり。映画館とか、行きたい場所とか、ピンを立てて登録できるので、当日もこれ見て最寄りの駅まで行けば間違いないです。
地下鉄は「CONEST」のアプリを使ってます。出発駅と到着駅をタップすると、時間とか乗り継ぎとか教えてくれます。色と番号チェックしてれば迷わない。
【ちなみに(宿泊のこと)】
割と遅い時間の映画もあるので、よく利用する映画館(?)に近いといいと思います。私はメイン会場(釜山シネマセンター:センタムシティ駅)から近いところがいいなと思い、冬柏駅近くに泊まりました。ホステルを選んだ(ひとりなので)からか、ギリギリでも大丈夫でしたが、ホテルの場合は早めに抑えておいた方がいいと思われます。
★釜山についた!
【チケットの発券】
チケットの発券や購入(作品によっては当日券もあり)はチケットブース?でできるので、とりあえず釜山シネマセンターに行けばいいのかな、と思っていきましたが、それぞれの会場(映画館)にブースが設けられているので、特に釜山シネマセンターに行かなくてもよかったです。番号を提示すると、すぐにチケット発券してもらえます。
【映画館+映画】
通常の映画と変わらず、上映少し前に劇場に行って、チケットを見せて入場。1番前の席の時もあったのですが、足置きがあって最高。基本前後左右に余裕があって快適でした。
あと、釜山シネマセンターはとにかく規模がでかく、人も多くて楽しかったです。(半)外で映画を見るのも初めてで雰囲気含めて貴重な経験でした。この規模でかける映画が「 LES MISÉRABLES(2019)」っていうのもすご。。
見に行った舞台挨拶は製作者の方がきてくれるパターンが多かったのですが(そしてこちらも英語通訳で聞いていたのでなんとなくの理解ですが)、質問者の方々も映画への愛に溢れており、映画の理解を深めようという意図を感じるスマートな質問ばかりで、感心しきりでした。
【野外舞台挨拶】
チャガルチ駅の近く、BIFF広場(비프광장)に特設ステージがあり、そこでもイベントをしていました。運良く、「パーフェクトマン(퍼펙트맨)」の舞台挨拶があるとTwitterで見て、テンションがあがる。。
ステージにはチョ・ジヌン、チン・ソンギュ、チ・スンヒョン、ヨン・ス監督が。
ソル・ギョングは残念ながらいなかったけれど、今回の映画祭で「誕生日(생일)」を見て号泣しました。
そんなこんなで無事初BIFF楽しみました。